沼田の日記(仮)

柔道と柔術といろんな事を書いていきます。

いつだって。

お久しぶりです。締め切りがないと書き物はできないタイプだけど締め切りがあると逆に書けなくなる沼田です。前にエッセイ書いてとある賞に引っかかった時に「君だったら物書きで食べていけるよ」とベタ褒めされたんですけど根本的な部分でそういう職には向いてないと感じているので多分あの先生は僕の事を過大評価しすぎなのか、あるいは普通に目が節穴なだけだと思います。

 

そんなこんなで周囲の皆さんは就職活動真っ盛り。何が楽しくて楽しくない職業に着こうと思うのかが全く謎なんですけど多分沼田の考え方が異常なだけで普通であれば1円でも給料の高い安定した企業に入るのが人生の勝ち組なんだと思います。そこら辺は流石に理解できる。でもなぜかそこに魅力を感じない。価値観の違いといったらそれまでだけど簡単に言ったら他人と同じような人生を歩みたくない中二病みたいなものを地で行ってる感覚なのかも。夢追い人パターンに近いけど、イチかバチかで当たるか当たらないかの夢を追ってる訳でもなし。ただまあ大体の進路は決めてるし最終手段として企業に入る可能性もアリ。要するにやりたい事をやろうとはしてるけど安全ネットは常に張ってるって事。よく言えばリスクヘッジ。悪く言えばただのチキン。

 

そうやって先々の事を考えると必然的に色んな人と別れなければいけない訳で、いくらサイコパスと他称されてもまさか本物のサイコパスではないから物悲しくなったりもしますよ。でも最有力な進路は間違いなくそういった離別を意味する訳で。いざ世俗に戻ってきた時に周囲がそれぞれのコミュニティに属する中で独りだけ何も無くなってしまうのではないかと思うと流石に足がすくむし、順風満帆な人生を歩む友人を脇目に我が道を征こうとするのは常人のメンタルでは難しいと思うし、常人のメンタルを持つ沼田には想像のみで辛くなってしまうのです。

 

しかし思えば2期上の神田・新井両先輩も安定とはどこ吹く風で戦ってる(比喩表現ではなく物理的に)ので同じように沼田も戦えばいいのではないかと。開き直ってやる事をやるのみです。強くないのであれば強くあろうと胸を張る事も生きる術だと言い聞かせて。

 

そんな感じで生きています。もしかしたら試合出るかも。いつか「俺たちはいつだって戦ってきた」って言いたいですね。f:id:newazalove:20190327075640j:image